<トレード前>
・日足チャートで大まかに今日の値幅(動きそうな範囲)を予想
・その日に発表される経済指標でトレードに関係あるものの発表時間をチェック
・1時間足チャートで近場での流れ(上げ下げどちらが優勢か)をチェック
・1時間足チャートで目安になりそうなレートをチェック
日足・1時間足のチャートそれぞれで、その日に動きそうな値幅やサポート・レジスタンスになりそうな目安のレートをチェック。
もちろん5分足のサポート・レジスタンスも見る。
日足チャート(10MAと20MAを表示)での値幅の予想は、
・移動平均線の傾き
・現在のレートが移動平均線より上にいるか下にいるか
・最近1~2週間の傾向(高値や安値値幅=日足の箱の長さ陰線・陽線の続き具合)
などを見て、大まかに「今日はこのくらいは動いておかしくないだろう」という値幅を考える。
「ここまでは上がる・下がるだろう」「今日は上げる(下げる)」という予想はしない。
1時間足チャートでチェックするのは、
・大きい流れでは、買い(上げ)と売り(下げ)のどちらが優勢と言えそうか
・トレンドは形成されていると言えそうかどうか
・サポート、レジスタンスになりそうなレートはどの辺りか
などを把握。
・大きい流れで買い優勢・上昇トレンド中なら、今日のエントリーはロング6:ショート4!?
・ここのポイント超えたらかなり動きそうだから、この近辺では手を出さないようにしよう・・・
とか、そういうレベルで見る。
ロング・ショートの決め付けはしない。
指標の発表時間の前後は、理不尽な動きをすることがあるので、発表時間はチェック。
指標発表の時間帯は大きく動くことが多いので、短時間で利益を狙える反面、リスクも高い。
サポート、レジスタンスになりそうなポイントは、メモしてトレード中に手元に置く。
5分足チャートにラインを引いておくことも。
目安のレートは、近場での高値・安値や移動平均線が位置しているレート、フィボナッチの戻し率または目標値のレート、心理的節目になる大台レートなど。
これらのレートは、ここを超えたら上げOR下げ優勢の判断基準にしたり、利食いターゲットとして使う。
トレードは5分足チャートをメインで見て考えていくが、1時間足でチェックしたサポート・レジスタンスのレートをしっかり使えるようになると、シナリオを描きやすくなり、仕掛け方の幅が広がるので、トレード中も随時1時間足を見直してみるほうがいい。
1時間足チャートには10MAと20MAを表示させて、ローソク足が2本のMAより上にいるか下にいるかで、大まかに今は買い・売りどちらが優勢か?を見る。
・MAから離れていこうとしているときか=トレンド形成
・MAに戻ろうとしているときか=トレンド反転の兆し?押し目・戻り?
・MA近辺でもみ合っているのか、などを見る。
目安のレートをチェック。
MAが位置しているところのレート心理的節目になる大台のレート
直近高値・安値、それ以前の高値・安値
大きく動いた後には、その動きの幅からフィボナッチの戻し率OR目標値を計算など。
それらのレートが、サポート・レジスタンスとして機能するならどういう動き方になるか?
ブレイクしたなら、どういう動き方になるか?を考える。
サポート、レジスタンスになりそうなポイントは、目安になるレートはメモして手元に置く。
5分足チャートにラインを引いておくこともる。
目安のレートは、近場での高値・安値や移動平均線が位置しているレート、フィボナッチの戻し率または目標値のレート、心理的節目になる大台レートなど。
これらのレートは、ここを超えたら上げOR下げ優勢の判断基準にしたり、利食いターゲットとして使う。
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